自然の恵み - ものづくり日記 - 2006年9月6日「デスクの強度試験を実施、その2」
2006年9月6日「デスクの強度試験を実施、その2」

2006年9月6日「デスクの強度試験を実施、その2」

前回の強度試験では耐久性のあるデスクの商品化に向けて一歩前進することができました。そして、今回は業務用や作業台としてもビクともしない、より強靱なデスクに進化させるため、天板と脚を接合するボルトの径を6ミリから8ミリに、天板と脚を接合するための座板の取り付け方法も改良し、再び工業技術センターにデスクを持ち込み強度試験を行いました。

試験方法はJIS S 1205を参考に、垂直力試験ではデスク中央部に1トンの荷重を10秒加え、その操作を10回繰り返し、天板のたわみを測定しました。厚さ3pの杉の天板は最大で14.2ミリたわみながらも、1トンの荷重を受け止めました。デスクの上に小型乗用車ほどの重さが乗った場合でも、天板は大きくたわむが、荷重がなくなると、もとの状態に復元し、その後は実用上問題なく使用できることを実証しました。

水平力試験ではデスクを台の上に置き、動かないように脚の下をストッパーに当て、更に転倒を防止するため100sのウエイトを天板の上にのせ、この状態で水平方向に45sの荷重を10秒間加え、その操作を10回繰り返し、力を加えない状態と加えた状態の移動量を測定しました。移動量の最大値は8.4ミリを計測し、目標値である10ミリ以下をクリアしました。

今回の試験結果から、業務用や作業台としても十分な強度と耐久性を発揮できるデスクであることを確認することができました。

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